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アメリカの大学と日本の大学の違い | アメリカサッカー留学奮闘記

アメリカの大学と日本の大学の違い

アメリカの大学と日本の大学には言語以上の様々な違いがあります。

今回はみなさんがその違いを理解できるように一般的な違いを説明していきたいと思います。

実際に留学が始まってから違いに困惑することがないようにしっかりと理解をしましょう。

 

学費

アメリカの大学の学費が高いというのはよく聞く話ですが、結論から言うとめちゃくちゃ高いです。

もちろん日本の大学も安いわけではありませんが、アメリカは本当にレベチで高いです。

四年制の大学では1年間で300-400万は普通にいきます。さらに、ニューヨークやロサンゼルスなどの大都市などの立地がいい大学では600-1,000万越えも珍しくありません。

そのため、多くの学生が学費の安いコミュニティカレッジで二年間過ごしてから編入をしたり、奨学金を利用して学費を抑えながら大学に通っています。

 

入学・卒業方法

アメリカと日本では入学方法も異なります。

日本ではほとんどの大学で、入試と呼ばれる試験を受けて、その結果で合否が決まります。

しかし、アメリカでは入試はあまり一般的ではなく、高校時代の成績やTOEFLなどの英語試験のスコア、エッセイ、課外活動などの書類選考によって決まります。

 

さらに、日本では基本的に四年間大学で過ごしてからみんな一緒に卒業をします。アメリカでは、卒業式は行われますが、年数に関わらず卒業に必要な単位を取得すれば四年間待たずに卒業することができます。

 

入学・卒業時期

日本の大学では、4月に一斉に入学式が行われ、その他の時期の入学は難しいです。そして、卒業は3月に卒業式が行われて一斉に卒業します。

アメリカの大学では、一般的には9月から一年の新学期が始まります。しかし、そのほかの時期でも複数回、Fall Semesterが始まる9月、Spring Semesterが始まる1月、Summer Classのある5月などに、入学、編入のチャンスがあります。
先ほども書いたように、アメリカでは単位を取得次第卒業が可能なので卒業の時期は定まっていませんが、通常5-6月に卒業式が行われます。

 

授業スタイル

日本の大学では、Discussionを取り入れている授業はあまり多くはありません。多くの授業では、講義室で教授の話を聞いて終わるという形式が多いと思います。

しかし、アメリカの大学の授業では頻繁にDiscussionやPresentationが行われます。そのため、ただぼーっと授業に参加しているだけでは高い成績を得ることはできないのです。
さらに、成績には毎授業の出席やクイズ、課題の結果が成績の中の大きな割合を占めているため継続的な勉強をする必要があります。

 

奨学金

アメリカの大学では、奨学金制度を利用することが一般的です。上記のように、アメリカの大学は授業料がとても高額なため、ほとんどの生徒は奨学金を得て大学に通っています。

日本の大学でも奨学金は利用できますが、卒業後に返済しなければいけないものがほとんどです。しかし、アメリカへの留学生が利用できる奨学金は返済不要の給与型奨学金なので卒業後に返済の心配をする必要がなく受けることができます。

 

専攻

アメリカも日本も大学では、より専門的なことを勉強します。

しかし、アメリカの大学では日本のように入学時に専攻を決めておく必要はありません。一、二年時には教養科目を学び、自分が本当に勉強したい分野を見極めます。そして、三年生になるタイミングで自分の専攻決めます。

アメリカでは、就職は基本的に自分の勉強した分野の企業に進むことが多いので、専攻選びはとても重要になります。

 

編入

アメリカの大学では多くの学生が編入制度を利用しています。

上記のように、アメリカの大学の授業料は高額なため、二年間コミュニティカレッジに通ってから三年時に四年制大学へ編入するという形を取る人も少なくありません。

さらに、特に英語力が高くない日本人留学生は入学時に四年制大学に入るために英語のスコアを取ることが難しいため、スコアの基準の低い大学に行き、英語力を高めてから編入をするという選択肢を取る人もいます。

 

最後に

もし、あなたが留学へ行くことを決意したのであれば、よりよい留学生活を送れるようにしっかりとした準備をしましょう!!

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